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中小飲料メーカーのユニークな製品をご紹介

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今日は(社)全国清涼飲料工業会に加入する中小飲料メーカーの合同新製品発表会がありました。

日本の清涼飲料産業は,全国販売している大手飲料メーカー(コカ・コーラ,サントリー,キリンビバレッジ,アサヒ飲料など)と,中小飲料メーカーに大きく分かれます。実は,中小飲料メーカーのほうが歴史が長いケースがほとんどだと思いますヨ。「ホッピー」で有名なホッピービバレッジも,そんな中小飲料メーカーの一つです。

一番左は,友桝飲料(佐賀県)の「n.e.o. トニックウォーター」です。プロのバーテンダーがプロフェッショナルとして自信を持って使って貰える飲料を開発したそうなので,そのまま飲むと言うよりも,カクテルのベースという感じがします。中身は沖縄産のシークワーサーと苦味料を使用して組み立てています。

左から2番目は,トンボ飲料(富山県)のパウチ入りスポーツドリンクです。オリジナルキャラクターの「忠之介」をあしらっています。この「忠之介」は,パウチ飲料をチューチュー吸うところから名付けられたとか。シリーズ品にはグレープ,レモン,ぶどう,りんごの4品があります。

左から3番目は,木村飲料(静岡県)の「ローズサイダー」です。木村飲料の本社がある島田市は,全国一のバラの産地だそうで,地元の特産品を活かした商品として開発したそうですよ。バラの香りがほんのりするサイダーで,島田市の特産品になることを期待しているそうです。

左から4番目は,丸源飲料工業(東京都)の100%フルーツジュースです。アメリカのフロリダ(柑橘果物の世界的産地です)産の果汁です。丸源飲料業は,業務用ルートに強い飲料会社で,もしかしたらアナタの飲んだフルーツジュースも,丸源飲料工業製かもしれませんヨ。

左から5番目は,博水社(東京都)のハイサワーです。ハイサワーといえばご存じかもしれませんが「焼酎割り飲料」,サワーといえばわかりやすいですが,その焼酎割り飲料で有名です。写真の「ホップ&レモン」は,そのまま居酒屋で1本出して,格安でサワーが飲めるようにと営業をかけているそうです。焼酎1とハイサワー3が標準だそうですよ,お試しアレ。

右から3番目は,ハタ鉱泉(大阪府)のラムネです。サクラクレパスとのコラボ製品で,クレパスの色を彷彿とさせる6色(6フレーバー)のラムネセットです。見た目もクレパスのデザインに似せてあります。子供向け,でしょう。

右から2番目は,寿屋清涼食品(大阪府)の「三扇 塩サイダー」です。サイダーですが,赤穂の塩をわずかに加えたそうです。塩を加えると甘みが増すといいます。多分,上品な味になっているのでしょう。残念ながら試飲を忘れてしまったのが残念でした。

右端は北海道ミネラルウォーター(北海道)の「カフェショコラドリンク」です。カップ入りのコーヒー&チョコレート飲料です。全面を板紙で覆っており,高級感がありそうです。浅煎りコーヒーとチョコレートを掛け合わせた「カフェモカ」です。

中小企業は,大手飲料メーカーのように大量生産・販売が難しい反面,地域色を活かした個性的な商品で存在感を出そうとしているようです。ある意味「ご当地飲料」と言っても過言ではないこれらの飲料,お出かけの際には探してみて下さい。大手飲料製品とはひと味違った,面白さに出会えると思います。

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